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ミュージアムロードで楽しむ芸術の秋~広報紙KOBE9月号より~

みなさんは、広報紙KOBEを知っていますか?
広報紙KOBEとは、神戸市が毎月1回発行している、神戸市についての様々な情報が載った新聞紙型の冊子のことです。
今回、広報紙KOBE9月号で特集されていたミュージアムロードに実際に行ってきました。
この記事では、広報紙KOBEとミュージアムロードについて詳しくご紹介します。


広報紙KOBEとは?

神戸市が毎月1回発行している神戸市に関する新聞紙型の情報紙です。
神戸市からのお知らせや、月ごとの特集記事、暮らしに関するコラムなど様々な情報が載っています。
広報紙KOBE9月号では、下記の情報について特に大きく掲載されています。
・神戸市内の芸術スポットについて
・新型コロナウイルス感染症について(市内感染者数、ワクチン予約に関する情報など)
・神戸市の財政状況について

ちなみに…、
広報紙KOBE9月号で特集されていた神戸市内の芸術スポットのうち「六甲ミーツ・アート芸術散歩」については、昨年度、KOBE STUDY ABROADのメンバーで実際に会場へ行ってきました。
当時の記事をKobe Notebook内にて掲載しています!ぜひご覧ください♪
「あなたの知らない神戸② 六甲ミーツ・アート 芸術散歩」


広報紙KOBEを読む方法

下記の神戸市関連施設、インフォメーションなどで配布しています。
※配布部数が限られています。
※新型コロナウイルスの感染を防止するため、施設が閉館している場合があります。

【配布場所】
・区役所・支所・出張所
・市政情報室(市役所1号館18階)
・インフォメーション神戸
・市営地下鉄の各駅
・市立図書館
・まちづくり会館
・市民福祉交流センター
・しあわせの村
・リファーレ横尾
・須磨パティオ・キャンパススクエア・セリオ
など

また、神戸市ホームページにて、紙面データのダウンロードをしたり、過去の広報紙KOBEを読んだりすることができます。
神戸市ホームページ

外国語に対応している広報紙KOBEの電子コンテンツはこちらから確認してみてください。
広報紙KOBEデジタルブック
※対応言語は 日本語、英語、韓国語、中国語繁体、中国語簡体、タイ語、ポルトガル語、スペイン語、インドネシア語、ベトナム語 です。


ミュージアムロードとは?

広報紙KOBE9月号ではミュージアムロードが大きく特集されています。
ミュージアムロードとは、兵庫県立美術館から神戸市立王子動物園までの南北約1.2kmの道の愛称です。
周辺には、歩きながら楽しめるアート作品が屋外にたくさん展示されています。
また、神戸文学館、横尾忠則現代美術館、兵庫県立原田の森ギャラリー、BBプラザ美術館など多くの文化施設も集まっています。

広報紙KOBE9月号に掲載されているアート作品の写真やミュージアムロードの地図を参考にミュージアムロードを実際に歩いてみました。


阪急電鉄王子公園駅で下車し、広報紙KOBE9月号を片手に、兵庫県立美術館まで歩いてみました!
ミュージアムロードを実際に歩いてみました

↑15分ほど歩き、阪神電車岩屋駅に到着しました。
岩屋駅の目の前に展示されています。
↑岩屋駅から20分ほど歩いた場所に展示されています。
王子公園駅からの道はほとんどが下り坂なので、とても歩きやすいです。


↑さらに3分ほど歩き、兵庫県立美術館に到着しました。
いつもは美術館の屋上に展示されている「Kobe Frog(愛称 美かえる)」が出迎えてくれるのですが、今回訪れた時は暑さのせいか、美かえるがしぼんでしまっていました。


↑元気な美かえるはこちらです。
写真は広報紙KOBE9月号掲載の美かえるを撮影したものです。


↑兵庫県立美術館南側には、少女のオブジェ「Sun Sister(愛称 なぎさ)」が展示されています。阪神淡路大震災20年のモニュメントとして建立されたそうです。


↑なぎさを背にして立つと港が一望でき、爽やかで開放感あふれる雰囲気を味わうことができます。


以上、この記事では、広報紙KOBEとミュージアムロードについてお伝えしました。
みなさんも感染症対策をしたうえで、広報紙KOBE9月号に掲載されている芸術スポットへ、秋の芸術散歩にお出かけしてみてはいかがでしょうか?