このページの本文へ

フィールドを超えて課題を解決する革新的な企業での挑戦

日本テクノロジーソリューション
劉洋洋/LIU YANG YANG
中国/湖北省
神戸国際大学/経済学部

なぜ日本の企業を就職先として選ばれたのですか?

学生時代は、学校の先生、先輩とは交流できていましたが、知っている日本は一部に過ぎないので「もっと日本を知りたい」と思ったことが理由です。

どのように就職活動をされていたのですか?

留学生向けの合同説明会に参加していました。留学生を積極的に採用している企業の合同説明会が、毎年10月に大学コンソーシアムひょうご神戸主催で行われており、日本テクノロジーソリューションとも、その説明会で出会いました。
留学生にとっては、就職関連の情報収集は難しいので、このような機会が用意されていて、よかったです。
就職活動で苦労したポイントは、最初は採用担当者とのコミュニケーションが難しかったことです。最初の頃は自分をアピールすることに力を入れすぎてしまい、後になって、採用担当者と対話する重要さがわかってきました。

就職先として神戸を選ばれた理由は何でしょうか?神戸以外の会社も考えましたか?

日本で初めてきたところが神戸だったので、自分にとって第二の故郷だと感じています。
そのため、神戸の企業をメインに就職活動を行って来ましたが、やはり企業の中身を重要視していました。中身(雰囲気、考え方など)が自分にマッチする企業と出会えたので幸運でした。

就職活動や仕事を始めてから学生時代の勉強や経験が活かされたことはありますか?

たくさん思い浮かびますね。1つに絞るとすれば、「新たなことに飛び出す経験」かと思います。恐がらずに飛び出して、最後までやりきる経験は、とても役に立っています。
私がそれを学んだのは、初めて来日し留学した経験だと思います。また、学生時代に力を入れたことは留学生会の活動です。

神戸国際大学は留学生が多く、毎年三分の一以上の学生が留学生です。
私は、留学生のリーダーとして、先生と留学生の橋渡しをしていました。
神戸国際大学は留学生へのサポートが手厚い学校だと思います。大学の国際交流センターに留学生専用の出席簿があり、登校時にチェックを入れていました。お休みが続くと学校から連絡があります。自国と違う文化の中で暮らす留学生にとっては、常に気遣ってくれる人 がいて安心できる仕組みだと思います。
卒業生のコミュニティも魅力ですね。卒業後もよく交流があります。

入社を意思決定されたきっかけはありますか?

大学コンソーシアムひょうご神戸の合同説明会で岡田社長と社員の方が笑顔でお話しされていて、その雰囲気が印象に残っていました。将来私もこのように笑顔で生き生きと働きたいと感じました。

[container end]

現在はどのような仕事をされていますか?

1年半営業を担当した後、コミュニティサポート統括部の部門に移りました。
コミュニティサポートの部門では経理、労務、採用などをしていますが、私は経理の仕事をメインでしています。
日本テクノロジーソリューションはTVのブラウン管の検査装置を製造していたのですが、時代の流れに合わせ、商品パッケージの包装機械の事業を始めました。そのイノベーションの経験をもとに、ビジネス番組「ものづくりの挑人®たち」などの番組や映像制作を中心にあらゆるプロモーションをお手伝いする事業も手がけるようになった歴史があります。
現在、包装機械分野、放送企画分野、新事業分野と3つの事業があるのですが、事業ごとに部署が分かれているわけではなく、オフィスでも1つの部屋に社員が集まって仕事をしているんです。若いメンバーも多く、社内にカフェスペースがあったり、他にはない環境で仕事ができていると思います。

入社から今まで仕事への考え方がどのように変わりましたか?

「仕事はひとりでやることではなく、その先に必ず誰かがいる」ということを新たに学びました。例えば、私の日々の仕事である数字のチェックや分析も、ただただPCに向かっているだけではなく、正しい数字によって「安心」を相手に提供していると感じるようになりました。

母国と比べて日本の働き方で独特だと思うことはありますか?

確かに、独特だと思うところはありますね。考え方の違いがあると思います。日本は相手の立場に立って物事を考えるところがあり、そこがよいところだと思います。

仕事の一番のやりがいはなんでしょう。

自分ひとりでできることは限られていますが、限られた力で笑顔を生み出せるところです。

[container end]

仕事終わりや休日はどのように過ごしていますか?

毎日楽しんでいます!去年の12月までは会計の勉強をしたり、自動車免許を取りにいったりしていました。夜には神戸の夜景を見たり、友達と美味しいものを食べに行ったりすることも多いです。
好きな場所としては、メリケンパークがありますね。メリケンパークには阪神淡路大震災によって被災したメリケン波止場の一部をそのままの状態で残している場所があります。
今、当たり前に暮らしていますが、大変だった頃もある。それでも神戸が復興していったことを考えると、私も頑張ろうと思える場所です。友達が神戸に来てくれたときには、必ず紹介しています。

日本で学ぶ留学生の皆さんにメッセージをお願いします。

留学は、知識を得るだけでなく、新しい自分に出会う機会です。ぜひ、新しい自分に出会ってください!